ウィスキーってそもそも何!?
”ウィスキー”とは、まず何かをご存知でしょうか。
酒類には、
・醸造酒
・蒸留酒
・混成酒
の3種類に分けられますが、ウィスキーは”蒸留酒”です。
蒸留酒には、ウィスキー以外にジンやウォッカ、ブランデーがあります。
では、ウィスキーの原料とは何でしょうか。
ちなみに、醸造酒の日本酒は『米』ですね。
ウィスキーの原料は『大麦、ライ麦、トウモロコシ』などの穀類です。
穀類を発酵、糖化させた後に蒸留させることで香味成分が凝縮され、
クリアな風味が生まれます。
蒸留された後は、水を加えて適度なアルコール度数(60度強)に調整された後、
オーク樽に入れて熟成させます。
ここでウィスキーの語源を簡単に紹介します。
錬金術で使われていた「ウシュク・ベーハー」という言葉が、語源であると言われています。
古代民族のケルト族のうち、アイルランドからスコットランドに移住したゲール族という部族の言葉で『生命の水』という意味です。
ウシュク・ベーハー⇒ウスケボー⇒ウィスキーと変化しました。